御手洗重伝建を考える会 | <? bloginfo('description'); ?>

さくら部

さくら部 | 御手洗重伝建を考える会

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種から育て、街を飾る

平成6年、御手洗が重伝建地区に選定されて以来、高齢化などにより空き家も目立って参りました。この美しい御手洗の風景を守ろう、増えゆく空き家に彩りをと平成15年4月から女性会員を中心に“小すだれに花の一輪挿しで玄関を飾ろう運動”を始めました。
現在部員14名。町内の40数か所に花と俳句、絵手紙を飾っています。

花は種から育て、2~3人のグループに分かれて1週間交代で草取り、土づくり、苗植え、支柱立て、消毒、肥料やり等の世話をしながらその花を使い、各自何軒かの受け持つ場所の小すだれに生けています。

街の畑で心を込めて種から育てる

住民が気持ちよく過ごせるように、また御手洗に訪れるお客様へのおもてなしの心をお伝えしたい。
この街で、心を込めて育てた花を壁に生け、街を飾る。
御手洗の風景を守る活動が今も続いています。